ラーメンの基礎知識 ラーメン発祥は中国⁉ラーメンの歴史を詳しく解説!

こんにちわ、太子町の虎と龍です。

老若男女問わずみんなが大好きなラーメン。

どんな小さな町にも必ずラーメン屋があると言うほど身近な食べ物です。

ラーメンと言えば中国から来たイメージがありますが、今では海外でも「Ramen」で通じるほど日本食として浸透しています。

 

◇ ラーメンのルーツ

ラーメンが日本に広がったのは明治時代のことです。

海外との交流が増えて、中国から麵料理が伝わり横浜中華街に中国人が開店した「南京そば」が日本でのラーメンの始まりです。

しかしこの頃の「南京そば」は現在のラーメンとは少し違います。

その後、浅草で尾崎寛一が中華料理店「来々軒」を開店し、そこで醤油ベースのスープに麺を入れて提供したのが醤油系ラーメンの始まりです。

 

◇ 全国へ広がるラーメン

「来々軒」のラーメンが爆発的な人気が出たことで東京ではラーメンを提供するお店が続々と開店しまいたが、関東大震災によって閉店を余儀なくされます。

閉店後はそれぞれが故郷に戻り、こうしてラーメンは日本全国へと広がりました。

昭和になるとまず、豚骨ラーメンが福岡県久留米市の「南京千両」で誕生し、その後北海道札幌市では味噌ラーメンが生まれたのです。

そして現在は日本だけではなく外国でも日本食として知られるようになったのです。

 

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